整形外科一般
整形外科とは・・・?
整形外科とは、運動器と呼ばれる骨・筋肉・関節・靭帯・神経などに生じた疾患を専門に扱う診療科です。骨折・脱臼・打撲・捻挫・切り傷などの急なケガだけでなく、頚部痛・腰痛・肩関節痛・膝関節痛・手足のしびれなどの慢性的な症状、交通事故・労災なども診断、治療します。整形外科は、乳幼児から高齢者まですべての年齢を対象にしていますので、骨・筋肉・関節などにちょっとした違和感があるという程度でも、遠慮せずにお気軽に受診下さい。
以下のような症状でお悩みではないですか?
✔首や肩が凝る
✔寝違えた
✔腕が挙がらない
✔首・肩・腕・肘・手が痛い
✔背中・腰・股関節・膝・足が痛い
✔ぎっくり腰になった
✔手や足がしびれる
✔手がこわばる
✔突き指をした
✔手首や足首を捻った
✔手や足をぶつけた
✔骨折・脱臼した
✔切り傷がある
✔擦り傷がある
✔骨密度が気になる
✔交通事故にあった
✔労災にあった など
これらの症状でお悩みでしたら、当院を受診下さい。「整形外科専門医」が一人ひとりに合った、最適な治療を提案させていただきます。
以下のような症状でお悩みではないですか?
✔首や肩が凝る
✔寝違えた
✔腕が挙がらない
✔首・肩・腕・肘・手が痛い
✔背中・腰・股関節・膝・足が痛い
✔ぎっくり腰になった
✔手や足がしびれる
✔手がこわばる
✔突き指をした
✔手首や足首を捻った
✔手や足をぶつけた
✔骨折・脱臼した
✔切り傷がある
✔擦り傷がある
✔骨密度が気になる
✔交通事故にあった
✔労災にあった など
これらの症状でお悩みでしたら、当院を受診下さい。「整形外科専門医」が一人ひとりに合った、最適な治療を提案させていただきます。
スポーツ整形
スポーツ整形とは
スポーツによって起きた運動器の損傷が対象で、野球・サッカー・テニス・陸上競技・コンタクトスポーツなどのケガがメインとなります。スポーツ損傷は、運動時に生じやすい「スポーツ外傷」、運動を続けていることで起こりやすい「スポーツ障害」の2つに分けることができます。
「ジャンプして着地の時に膝を痛めた」「走っていて足首を痛めた」「ボールを投げると肘が痛い」「運動すると腰が痛い」など、部活動に限らず様々なレクリエーションでもスポーツ損傷は発生します。成長障害や痛みが慢性化しないようにするためにも、早期に病院を受診しましょう。
「ジャンプして着地の時に膝を痛めた」「走っていて足首を痛めた」「ボールを投げると肘が痛い」「運動すると腰が痛い」など、部活動に限らず様々なレクリエーションでもスポーツ損傷は発生します。成長障害や痛みが慢性化しないようにするためにも、早期に病院を受診しましょう。
整形外科専門医による正しい知識
当院は「整形外科専門医」がおり、「日本整形外科学会認定スポーツ医」の資格も有しています。そのため専門性の高いスポーツ診察でも、しっかりとした対応が可能です。各スポーツ損傷において、それぞれの受傷機転の特徴を考慮しながら診察します。診察や治療のみでなく、ケガの再発を防止するためにも、筋力強化、ストレッチ、運動指導なども行っています。整形外科専門医が一人ひとりに合った、最適なスポーツ治療を提案させていただきます。
小児整形
小児整形とは
小児期の運動器疾患を対象に、体に生じた運動機能障害や変形などについて診療します。小児は「体が小さいだけ」ではなく、診察や治療方針が大人とは大きく異なります。子供は日々成長を遂げ、骨や筋肉も一緒に成長しています。成長スピードや正常範囲は個人差が大きく、成長段階にある小児特有の病気やケガもあります。「O脚やX脚」「健康診断で股関節の動きの悪さを指摘された」「健康診断で背骨の曲がりを指摘された」「膝や足を痛がる」など、小児期の訴えは多彩です。自分自身では症状を訴えられない場合もありますが、心配な点がありましたら、遠慮せずにお気軽に受診下さい。
整形外科専門医による正しい知識
当院は「整形外科専門医」がおります。そのため専門性の高い小児診察でも、しっかりとした対応が可能です。小児特有の病気やケガにおいて、成長過程を見極めながら診察します。ご両親の心配点や悩みにも充分考慮し、安心できる治療を心がけています。整形外科専門医が一人ひとりに合った、最適な治療を提案させていただきます。
関節リウマチ
関節リウマチとは
関節、靭帯、骨、筋肉などに痛みや腫れ、こわばりが起きる病気の総称です。主な原因は自分自身の免疫異常と言われ、現在も研究が進んでいます。関節リウマチによる炎症反応は関節だけに留まりません。骨粗鬆症や肺炎や貧血など、様々な全身合併症を引き起こし、倦怠感や食欲不振などの症状も出現することがあります。治療を行わないと症状は進行しやすく、関節の変形や破壊が起こり、日常生活に大きな影響が生じます。「朝に手指がこわばる」「何ヵ所も関節が痛い」「関節が腫れてきた」「関節が曲がってきた」など、関節リウマチにはいくつか特徴的な症状があります。関節リウマチは遺伝性も指摘されています。早期に診断を行い、早期に治療を行うことで症状を緩和することが可能です。
整形外科専門医による正しい知識
当院は「整形外科専門医」がおり、「日本整形外科学会認定リウマチ医」の資格も有しています。そのため専門性の高い関節リウマチ診察でも、しっかりとした対応が可能です。関節リウマチと診断されれば主に薬物療法が行われますが、並行してリハビリも検討し、生活面でのサポートも行っていきます。整形外科専門医が一人ひとりに合った、最適な関節リウマチ治療を提案させていただきます。
ブロック注射
ブロック注射とは
多くの方が日々「痛み」について悩まれているかと思います。「頚部痛」「腰痛」「下肢痛・下肢のしびれ」など、人によって症状や痛みの程度は様々です。痛み自体は体に生じた異常を知らせるための大切な反応です。しかし、長期に痛みが続くと、日常生活に大きな支障となってしまいます。痛みの治療は薬物療法や運動療法やリハビリ療法がありますが、「薬を飲んでもなかなか良くならない」という方が一定数いるのも事実です。当院ではこれらの治療方法以外にも、注射療法も併用して痛みのコントロールを行っていきます。痛い部位の神経周辺に麻酔薬を注射することで、痛みを和らげる治療方法を「ブロック注射」と呼びます。
トリガーポイント注射
押すと痛い部位、またはしこりの様に固くなっている部位を「トリガーポイント」と呼びます。トリガーポイントは首・背中・腰など様々な部位で見られます。そのような部位に注射を行うことで、痛みを緩和することが期待できます。適応疾患は、首凝り・肩凝り・急性腰痛症(ぎっくり腰)・慢性腰痛・交通事故後の疼痛など様々です。合併症はほとんどなく、血液をサラサラにする薬(ワーファリン、バイアスピリンなど)を内服していても注射が可能です。
仙骨硬膜外ブロック注射
お尻の仙骨(尾底骨の上部)と呼ばれる部位に注射を行います。適応疾患は、坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎手術後も続く下肢のしびれなどです。トリガーポイント注射と比較して、神経痛がメインの症状の方が良い適応です。血液をサラサラにする薬(ワーファリン、バイアスピリンなど)を内服している場合や、重度の糖尿病の方は注射が困難です。詳しくは医師にご相談下さい。
ブロック注射Q&A
- Q1.どんな痛みに効きますか?
- A.首凝り・肩凝り・腰痛・下肢痛など全身の痛みが適応です。
- Q2.どんな人がお勧めですか?
- A.「薬を飲んでも効果がない」「貼り薬でも楽にならない」「痛みを早く治したい」「手術を勧められたが休めない」「手術したけど痛みやしびれが残っている」などの方にはお勧めです。
- Q3.効果は?
- A.一時的な鎮痛効果だけでなく、痛みで過敏になった神経を落ち着かせる効果もあります。これにより繰り返される痛みの悪循環を断ち切ることができます。
- Q4.痛いですか?
- A.ブロック注射の種類や痛みの感じ方には個人差があるため、一概には言えません。「ほとんど痛くなかった」と言う方も多いですが、注射時の痛みはゼロではありません。
- Q5.合併症は?
- A.医療行為のため合併症や副作用はゼロではありません。主な合併症は、出血、感染、神経障害、局所麻酔中毒などがありますが、極まれです。
骨折超音波療法
骨折超音波療法とは?
骨折した場合、多くは手術治療や患部を固定するギプス治療を行い、骨が自然に修復されるのを待ちます。しかし近年、骨折部に超音波を当てることにより、骨の細胞が活性化されて自然治癒力が高まり、骨折の治癒を促進することがわかり、治療器として応用されるようになりました。
この治療で用いられる超音波は、低出力超音波パルス(Low Intensity Pulsed Ultra-Sound;LIPUS)と呼ばれています。検査などで用いる超音波とは異なり、超音波を1秒間に1000回パルス状にして照射することが特徴で、パルス状の超音波による力学的刺激が骨折の治癒を促進します。
この治療で用いられる超音波は、低出力超音波パルス(Low Intensity Pulsed Ultra-Sound;LIPUS)と呼ばれています。検査などで用いる超音波とは異なり、超音波を1秒間に1000回パルス状にして照射することが特徴で、パルス状の超音波による力学的刺激が骨折の治癒を促進します。
効果は?
専用の医療機器を使用して、1日1回20分間、骨折部に超音波を当てるだけで骨折の治癒期間が約40%短縮する効果が得られます。海外のデータや多くの論文で効果が確認されており、最新の先進医療として厚生労働省が認可している医療保険適用のある治療方法です。
この治療方法は、サッカーのデビッド・ベッカム選手や、野球の松井秀喜選手が骨折治療で使用したことで注目を集めました。超音波治療のため、痛みや違和感などはなく、小中学生の小児や高齢者も安心して使用できます。
骨折超音波治療を行うことにより早期の社会復帰が目指せます。運動競技をされている方では、早い時期にリハビリを開始し、競技に復帰することが期待できます。詳しくは医師にご相談下さい。
この治療方法は、サッカーのデビッド・ベッカム選手や、野球の松井秀喜選手が骨折治療で使用したことで注目を集めました。超音波治療のため、痛みや違和感などはなく、小中学生の小児や高齢者も安心して使用できます。
骨折超音波治療を行うことにより早期の社会復帰が目指せます。運動競技をされている方では、早い時期にリハビリを開始し、競技に復帰することが期待できます。詳しくは医師にご相談下さい。
ロコモティブシンドローム
ロコモティブシンドロームとは
加齢などの原因により運動器に障害が起こり、移動機能が低下し、要介護の状態もしくは要介護になるリスクの高い状態を「ロコモティブシンドローム(通称ロコモ:運動器症候群)」と言います。骨・関節・軟骨・筋肉・椎間板などの運動器に障害が起こると、「立つ」、「歩く」といった機能が低下し、日常生活に支障をきたします。要支援、要介護の約25%が転倒、骨折や関節の病気など運動器の障害が原因で、近年、大きな社会問題になっています。
整形外科専門医による正しい知識
当院は「整形外科専門医」がおり、「ロコモアドバイスドクター」の資格も有しています。ロコモの原因として、「加齢」「運動不足」「栄養不足」が指摘されており、健康寿命を延ばすためには運動療法が最も有効と言われています。ロコモの原因となる疾患がある場合はその治療を優先し、日常生活での注意点や改善すべき問題点などをアドバイスさせていただきます。
ロコモ度チェック
「ロコチェック」を使って簡単にロコモかどうか確かめることができます。7つの項目はすべて、骨や関節、筋肉などの運動器が衰えているサインです。1つでも当てはまればロコモの心配があります。
1.片脚立ちで靴下がはけない
2.家の中でつまずいたりすべったりする
3.階段を上がるのに手すりが必要である
4.家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
5.2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(1リットルの牛乳パック2個程度)
6.15分くらい続けて歩くことができない
7.横断歩道を青信号で渡りきれない
1.片脚立ちで靴下がはけない
2.家の中でつまずいたりすべったりする
3.階段を上がるのに手すりが必要である
4.家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
5.2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(1リットルの牛乳パック2個程度)
6.15分くらい続けて歩くことができない
7.横断歩道を青信号で渡りきれない
巻き爪(保険適応外・自費治療)
巻き爪とは?
巻き爪とは、足の爪の両端が内側に曲がって皮膚に食い込んだ状態のことで、多くの場合痛みを伴います。親趾が巻き爪になることが多いですが、その他の趾にも発生します。巻き爪が進行すると、激しい痛みを引き起こし、皮膚が化膿してしまう場合もあります。巻き爪の痛みのため、足をかばっていつもとは違う歩き方をしていると、足首や膝、腰にも負担がかかり、捻挫や膝痛、腰痛の原因にもなります。
治療方法
当院では、形状記憶合金のワイヤー(超弾性ワイヤー)を使用して治療を行います。治療の際には爪を皮膚の先端から2mm以上伸ばしてご来院下さい。
爪先の両端に穴を開けた後、形状記憶合金のワイヤーを装着します。痛みもなく簡単で効果的な方法です。装着後はワイヤーが外れないように医療用アロンアルファで固定します。施術時間は10分程度です。
曲げられたワイヤーが元のまっすぐな状態に戻ろうとする力により、変形した爪が徐々に矯正されます。痛みは数日(場合によっては当日)で軽減し、当日の入浴も可能です。ワイヤー治療中の日常生活における制限はありませんが、伸びた爪やワイヤーの端が靴下やストッキングに引っかからないように、絆創膏などでカバーしていただきます。
爪先の両端に穴を開けた後、形状記憶合金のワイヤーを装着します。痛みもなく簡単で効果的な方法です。装着後はワイヤーが外れないように医療用アロンアルファで固定します。施術時間は10分程度です。
曲げられたワイヤーが元のまっすぐな状態に戻ろうとする力により、変形した爪が徐々に矯正されます。痛みは数日(場合によっては当日)で軽減し、当日の入浴も可能です。ワイヤー治療中の日常生活における制限はありませんが、伸びた爪やワイヤーの端が靴下やストッキングに引っかからないように、絆創膏などでカバーしていただきます。
治療期間
徐々に矯正を進めていく治療方法ですので、柔らかい爪では数日~数週間で矯正されますが、爪が硬く変形が強度な例では、数ヶ月以上かかることがあります。爪の伸び具合によって異なりますが、通常 1~2ヵ月後に爪を切りワイヤーを除去します。変形の矯正が不十分な場合は、再度新しいワイヤーを装着します。まれに治療中に爪が割れてしまう場合がありますが、その場合も爪が伸びるのを待ってから、再度新しいワイヤーを装着します。
ワイヤー抜去後に変形が再発した場合でも、再度ワイヤー治療は可能です。
ワイヤー抜去後に変形が再発した場合でも、再度ワイヤー治療は可能です。
治療可能日
巻き爪の治療は、院長もしくは副院長が治療を行います。土曜日午後の埼玉医科大学の代診医は施行しませんのでご注意下さい。詳しくは医師にご相談下さい。
花粉症・インフルエンザ予防接種
花粉症
当院では花粉症などによるアレルギー症状の治療も行っています。2~4月はスギ花粉やヒノキ花粉がピークを迎えますが、8~10月ではブタクサ花粉も飛散し、1年を通じて花粉に悩まれる方が多いです。近年、花粉症の患者数は増加していて、3人に1人は花粉症と言われています。内服薬・点鼻薬・点眼薬など症状に応じて治療を行い、早めの対策を行うことで少しでも症状を軽くしましょう。
インフルエンザ予防接種
当院ではインフルエンザ予防接種も行っています。インフルエンザは毎年11月頃から流行が始まり1~3月にピークを迎えます。インフルエンザワクチンの予防効果は接種後、2週間~5ヶ月間と言われています。そのため、流行前の10~11月頃の接種が推奨され、12月中旬頃までには予防接種を終えていることが望ましいです。
- 骨折や捻挫などの外傷(ケガ)
- ・上肢、下肢や体幹部の骨折、捻挫などの外傷(ケガ)
・関節の病気・リウマチ
・股関節、膝関節、足関節、肩関節、肘関節、手関節などの加齢性の関節症、リウマチや外傷(ケガ)など
- 脊椎脊髄の病気
- 頚椎、胸椎や腰椎部の痛み、変形、下肢のシビレや麻痺、骨粗しょう症、脊椎の外傷(ケガ)など
- 上肢の病気
- 肩部、肘部や手指の痛み、変形、運動障害、シビレや外傷(ケガ)など
- 下肢の病気
- 股関節から足先までの痛み、変形、運動障害、シビレや外傷(ケガ)など
- スポーツ障害
- 青少年の野球やサッカーなどのスポーツに伴う外傷(ケガ)や痛み、および中高年者のレクレーションスポーツやウォーキングなどに伴う痛みなど
- 小児の整形外科的な病気
- 小児の脊柱変形、上肢、下肢の変形や先天異常、歩行障害や関節の傷みなど
- 骨・関節・筋肉などの腫瘍
- 小児から高齢者までの、上肢、下肢や体幹部の腫瘤や傷みを来す腫瘍性の病気
専門医とは・・・?
- 「整形外科専門医試験」を受けるための資格は
- 学会が作成した研修ガイドラインに沿って、研修し、指導医から評価を受けていること。
整形外科の全ての分野にわたる病気や外傷(ケガ)について、学会で定められた基準を満たした診断・治療に携わっており、整形外科関係の学会で発表したり、学術専門雑誌に論文として発表した経験のあること。
- 研修内容
- 6年間に研修するガイドラインは厚生労働省の定めた卒後研修目標に沿って、日本整形外科学会が作成したものです。
ガイドラインには医師・患者の信頼関係、患者の権利と医師の義務、チーム医療連携、医の倫理など「期待される医師」となるために必要な項目が含まれており、「整形外科専門医」として必要な事項、緊急医療に関する分野も研修するよう明記されています。
- 整形外科専門医試験は
- 知識と判断力を筆記試験で判断し、専門医として患者さんに適切に対応できる能力を面接試験で審査します。
- 専門医資格更新の要点
- ■ 資格更新は5年ごとに行われ 50単位以上の取得が必要になる。
■ 単位は教育研修講演の受講学・会参加・論文等により取得する。
■ 教育研修講演受講には14項目の必須分野が設けられており5年間で14分野を各1回以上受講しなければならない。